３月の第３週にヨーロッパ各国の上位クラブがしのぎを削るＵＥＦＡのチャンピョンズリーグの試合がありました。その中でも、スペインの強豪レアル・マドリードとロシアの強豪ＣＳＫＡ（チェスカ）・モスクワの試合は４－１でレアルの勝利に終わりました。

この試合に、ＣＳＫＡ所属の本田圭佑選手は出場しませんでした。
日本代表として欠かせないキーマンである本田選手は、以前から「レアルで１０番をつける」という壮大な目標を掲げています。

そんな本田選手がレアル・マドリードとの対戦試合に出たくないわけがありません。しかしロシア国内の試合で敵選手と接触して、太ももを痛めたそうです。それまで半年以上膝の故障で試合に出れなかったところへきて、さらに太もものケガをしました。

最後の最後までレアル・マドリードとの試合に出るかどうか悩んだそうですが、最終的には本人が試合に出ないと決めたそうです。

メディアの記事では、「赤く目を腫らした」姿が目撃されたそうです。
あまりの悔しさに涙？したのでしょうか。

関西気質で負けず嫌いの本田選手にとって、苦難や葛藤の日々が続きます。

早く本格復帰をして大活躍を見せてほしいところです。
日本代表での復帰も望まれます。